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勇気を出して15年ぶりくらいにダンボ鑑賞。

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ダンボ公開は1941年だから、なんと78年前の映画だ。日本もアメリカもヨーロッパも絶賛戦争中でした。


この映画は個人的にはお母さんと檻越しに会うシーンが悲しすぎてちょっと観るのを避けてきたんだけど(火垂の墓理論)、3月に実写版が公開されるようなので、一応予習で観てみた。15年ぶりくらい。


やっぱり泣いてしまった。シクシクと。映画史上一番泣けるシーンだと思う。お母さんが歌う「Baby Mine」に至っては途中から早送りしてやりました。これを出征先で見せられたアメリカ兵も泣いたらしい。そりゃそうだと思う。


ファンタジーランドでいつも流れてるあの陽気な曲は「Casey Junior」、ダンボの曲だったんだ。忘れてた。
実写版はティム・バートンが監督なのでちょっと一癖ありそうだ。バックでホラーチックに「Baby Mine」が流れてたのが気になる。アニメ版は64分しかないけど、ちょっと引き延ばすんだろうか。
本格的に泣くのが分かってるので、映画館で観るかどうかは正直悩みどころだ。行くなら平日のレイトショーで行こうと思います。


そういえば、シンデレラ城の裏にあった赤ちゃんグッズの店「ベビーマイン」はいつ名前が変わってたんだろうか。売ってる物はあまり変わらないような気がする。多分僕みたいな奴が「店名を見るだけで悲しくなるから変えてくれ」と正式にクレームを入れたのだと思う。